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バギーホイップショット baggy whip shot
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往年のオーストラリアの名選手であるジョン・ニューカムが開発したフォアハンドのショット。最近この用語そのものはほとんどつかわれないが、少年マンガ「テニスの王子様」のヒットにより、小中高生のあいだでがぜん注目をあびている。正式?には『ニューカムバギーホイップ』という。架空の技術だとという人もいるがそうではない。ただ呼び名そのものはすたれてしまった。それは日常化してしまったからではないか?
サンプラスなどはバギーホイップ的なショットのオンパレードだ。
ジョン・ニューカム(オーストラリア)
1967,70,71ウインブルドン優勝 67,73全米優勝 73,75全豪優勝
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pic01
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もともとはドロップショットされたボールの処理を、ラケットをすくいあげるように頭の後ろにふりあげ(薄くあてスピンをかける)、ショートアングルにうつカウンター的なショット。ニューカムがこれを開発した当初はおもしろいようにきまったらしい。がそのうち、コースがよまれるようになった。そこでニューカムは同じフォームからダウンザライン(ストレート)にもうてるように工夫した。
pic01は1998アジア五輪ソフトテニス個人チャンピオン方同賢--FANG Tung-Hsien(台湾)による典型的なショートクロスへのバギーホイップショット。1999世界選手権ダブルス準決勝中堀・高川戦より。
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pic03
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pic02
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バギーホイップの呼び名の由来だが、これは馬車の御者が鞭をふるう様子とラケットワークが酷似しているところから名付けられたらしい。こういうとこれがどういうショットかイメージできる人がおおいのではないか。
バギーホイップという言葉こそ、現在ではほとんどつかわれないが、この技術そのものは現在でもみられる。それどころかきわめて、バギーホイップ的なショットは煩雑に使われている。これは硬式テニスでもソフトテニス両方においてだ。とくにエマージェンシーショット(緊急事態)としてかかすことのできないもの。
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pic04
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また第11回世界ソフトテニス選手権ダブルスチャンピオン謝順風(台湾)のように攻撃的に使う選手もおおい。まさにスネイク!!
pic04は謝順風によるベースラインからのバギーホイップ。これはエマージェンシーショットでなく、彼一流の懐の深さをいかし打点のぎりぎりまで遅らせた攻撃的なショット。1998世界選手権のダブルス準決勝田絃基・劉永東(韓国)戦より。
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